HOME » 超初心者のための投資Q&A » 投資のリスクとは?

投資のリスクとは?

このページでは、どんなリスクがあってどんなリターンが期待できるか、種類別に投資商品選びの疑問にお答えします。

種類別一覧表で比較する投資方法のリスクとは

投資にはある程度のリスクがあり、元本保証がないなど結果的に損をすることもありますが、ギャンブルと違ってイチかバチかで大金をつぎ込むものではありません。投資とは、本来長期的な資産運用の意味であって、ギャンブル性の高い短期的な資産運用は投機と考えてください。例を挙げると、株式やFXでチャートの動きを追ってデイトレードするような行為は、投機であって投資とは言わないのです。

では、投資にはどのようなリスクがあるのか、種類別に一覧表でまとめてみましょう。

投資方法 リスクやデメリット リターンやメリット
不動産投資 ●空室だと家賃収入が0になる
●家賃が下落することがある
●購入時にローンを使うと金利上昇することがある
●資産流動性は低い
●長期的な安定収入が期待できる
●本業の節税効果が見込める
●団体信用生命保険が生命保険代わりになる
株式投資 ●元本割れすることがある
●価値が0になるリスクがある
●経済動向を追わないと大損することがある
●ハイリターンが得られることがある
●配当金が期待できる
●株主優遇制度が利用できる
投資信託 ●元本割れすることがある
●手数料などのコストがかかる
●一定レベルの金融知識が必要
●長期運用でミドルリターンが期待できる
●運用は専門家に任せられる
●商品のバリエーションが多様
金投資 ●値動きが激しく大きく、下落することがある
●ドル相場との関係など、為替リスクがある
●利息がつかない
●インフレに強く、現物資産としての価値がある
●世界中で換金可能な流動性がある
FX ●為替リスクと変動リスクの両方がある
●投資額以上の損失を被ることがある
●レバレッジを利用すると大きなリターンを得られることがある
●外貨預金よりは手数料が安い

これらのうち、ミドルリターン・ミドルリスクといわれるのが不動産投資、投資信託、金投資。ハイリスク・ハイリターンといわれるのが株式投資やFX。投機ではなく、投資として初心者が始めるならミドルリスク・ミドルリターンの金融商品がおすすめです。

代表的な投資商品として、不動産投資と株式投資の特徴やメリット・デメリットを比較していますので、ぜひ参考にしてください。

不動産投資リスクの種類と有効な対策法一覧

不動産投資はメリットばかりではなく、リスクもあります。メリットばかりをみて無策で投資を始めると、不動産投資は失敗してしまう恐れがあります。よって、ここではリスクの種類と有効な対策方法を紹介していきます。

借入

不動産投資において、全部現金一括払いできる人というのは非常に珍しく、投資を始める人の9割が銀行から融資を受けて元手を作り、不動産投資を始めることになります。この時にきちんと資金計画を練らなければ失敗した時に莫大なローンだけ残ってしまうという自体になりかねません。

資金計画は、長期的な返済を考えましょう。借入れは定期的に元本+利息を何回かに分けて支払うのですが、元本と利息の内訳は毎回変わり、初期段階のうちは基本的に利息への支払いが半分以上を占めます。そのため、「3年で返そう」と考えると元本が返済しきれないこともあり、計画に狂いが生じやすいです。

対策としては、融資のみに頼るのではなく自分でもそれなりの頭金を用意して借入れの額を抑えたり、経験者に資金計画の相談をしたりして将来のプランを考えましょう。なお、借入れはリスクだけではなくメリットもたくさん存在します。

確かに全部現金一括の場合返済のリスクはありませんが、その分自腹を切っているのでもとを取るのに時間がかかります。しかし、借入れでお金を借りた時、自己資金は現金一括よりも低いため、得られる利益は借入れをしたほうが良いケースもあるのです。

空室

不動産投資で最も避けたいのが空き室です。つまり、自分が購入したマンションに誰も住居者がいない状態が続くというものです。この場合、当然家賃収入はなく、さらに維持費を支払わなければならないので投資しているつもりがどんどんお金を消費していっている事態に陥ってしまいます。

対策としては、購入する前の段階が重要です。住居者がいないというのはその部屋に魅力がないということであり、需要がないということです。マンション購入の際にはまず周囲の立地を確認し、住みよい場所か、魅力的な立地かを確認しましょう。

滞納

家賃の滞納に関しては、住居者のモラルや生活が大きく影響するため対策が非常に難しいです。

なお、家賃の滞納は早めに対策を練らなければ支払いの確率は下がっていく一方です。よって早めに請求をしましょう。

対策としては、管理会社に任せることになるのでこちらから気をつけるべきことはあまりありません。強いて挙げるなら管理会社の応対の確認をすることくらいです。なお、家賃の滞納保証サービスをしている管理会社もあるので、事前に確認してみましょう。

賃貸管理会社倒産

非常にレアなケースですが、マンションの管理会社が倒産してしまうというケースがあります。そうなると金銭はもちろんマンション管理の手間も増えてしまいます。さらに、これまた稀なケースですが家賃収入などを会社の保持に流用していた場合家賃収入が得られなくなったという理不尽な事態に発展する恐れもあります。

繰り返しますが、こういった事態は非常にレアケースなので心配しすぎないようにしましょう。対策としては、管理会社が信頼できるかどうかを見極めるということが挙げられます。大手会社に頼むか、ネットなどで評判をチェックしましょう。

物件と家賃価格下落

マンションは築年数が若ければ若いほど人気が高くなり、長ければ長いほど価値は下がります。よって、購入当時は非常に効果だったマンションも、十年すれば資産価値は下落してしまい、家賃価格も下がります。こちらは避けられないリスクの1つです。しかし、対策をするのは難しくありません。

対策は、立地条件が良いところを購入するという手段が主です。立地条件の良いマンションは資産価格が下がりにくく、家賃価格の下落も防ぎやすいです。10年以上の不動産投資を行なうなら、条件の良い物件を探すことは最重要項目といって良いでしょう。

天災

これは人の力ではどうすることもできません。地震や火事などを予測するのは実質不可能であり、防ごうと思って防げるものではありません。しかし、対策を練るのは非常に簡単です。

天災に関する対策は、保険に入ることが最大の手段です。火災保険や地震保険などの保険に加入し、いつ天災が起きても大丈夫なように備えておきましょう。

リスクを把握しておけば不動産投資は怖くない

不動産投資には、上記のようなリスクが存在し、リスクが発生するとその分金銭的な被害が発生することが多いです。しかし、それでも不動産投資をする人は多いです。

それはなぜか?

理由は、不動産投資はリスク対策さえしっかりとしていれば最も安定した投資方法だからです。

不動産投資は従来の株と違い、経済の動きをチェックする必要はありません。さらに、管理は管理会社に委託できるので手間がほとんどかかりません。そして、計画的に資産運用ができ、将来の蓄えづくりにおいて最も有効な手段となります。

これらのことから、リスクを知り、対処方法のプランを考えるだけで不動産投資はリスクが限りなく0に近い投資を行なうことができるのです。

リスクが少ないのは?投資商品を比較しました>>